症例一覧

右上の前歯の差し歯のやり変えを希望され来院されました。

今回治療に使用した材料はPFZ(Porcelain Fused Zirconia)と呼ばれるジルコニア製のセラミックです。

セラミックなので変色や、劣化がありません。

また作成方法が複雑で、隣の歯の色と合わせるためにジルコニアフレームの表面に何層もセラミックを重ねて色を似せていきます。

治療前

古いプラスチック製の差し歯は既に外し、歯の形態を最終的な状態に形を整え終わった状態の写真になります。

プラスチックを使用した材料は、唾液を吸収し経年的に変色しやすく、時には臭いを放つこともあります。

治療後

是非、治療後の写真を拡大してご覧ください。

一眼レフの高機能カメラで撮影してます。他人に日常生活で差し歯と気付かれることはまずありません。

年代・性別30代男性
主訴右上前歯の変色が気になるとの事で来院されました
治療内容右上前歯を変色しないセラミッククラウンで治療を行いました。
費用セラミッククラウン18万(前歯で差し歯と全く分からないような仕上げ仕様)
期間2ヶ月
リスク・副作用仮歯の段階で様々な調整や確認を行なって治療している為、少し治療期間が長くなっています。

雑誌掲載

Quintessence of Dental Technology
2018年1月号

YASU DENTAL CLINIC

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監修者情報

松井 泰隆  YASU DENTAL CLINIC 院長

東京歯科大学を卒業後、京都大学医学部附属病院で口腔外科を学び、その後審美歯科やインプラント治療を行う医療法人に勤務し分院長などを歴任。

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